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熱もお咳も飛んでいけ★
普段からできる、
カンタン風邪予防対策はこれ!
日に日に寒くなって、天気予報の気温をチェックするだけでぶるっとくることが増えるこの頃。そうすると気になるのが、風邪についてです。そうやすやすと、子どもに引かせるわけにはいきません。
今回はこの季節に覚えておきたい”風邪対策ができる食べ物”をご紹介。普段の食事に気軽に取り入れて、家族みんなの健康を守ってあげてくださいね。
<風邪をひく前に> 風邪予防には、「手洗い&うがい、お口の乾燥予防(マスク)、粘膜強化」がマスト。
★ 手洗い&うがい … 菌は鼻、口、のどなどの粘膜から感染します。帰宅したらすぐ、粘膜に付いた菌を洗い流して!
★ お口の乾燥予防 … 顔の粘膜エリアを乾燥から守るのがマスク。粘膜が潤っていれば菌は侵入できず、風邪を引きにくくなります。
★ 粘膜強化 … 感染源となる粘膜のバリアを強くするのがビタミンA(カロチン)。カボチャ、ニンジン、ほうれん草、小松菜、かぶの葉、大根の葉、にら、レバー、うなぎ。油と一緒に食べればより効果的!
また、普段から疲れを溜めにくくしたり、新陳代謝を活発にしたり、と、身体の免疫レベルをUPさせるためには、カキなどの魚介類、赤身の肉類、レバー、豆、ナッツ類、大豆製品に含まれている栄養素が◎。
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<風邪を引いたら> 風邪を引いたら、「睡眠、ビタミンC、栄養、水分補給」がマスト。
★ 睡眠 … 寝れば寝るほど、身体が風邪菌を退治。暖かくして、ぐっすり眠るようにしましょう。
★ ビタミンC … 不足すると免疫力が低下し、風邪が治りにくくなることもあるので、意識して摂ってみて。ピーマン、ブロッコリー、ジャガイモ、レンコン、レモン、オレンジ、イチゴ、柿、みかん、ローズヒップティに豊富。
★ 栄養 … 消化が良く、高たんぱくで、暖かい食事を摂るのがベスト。おかゆ、うどん、卵、大根、鍋物、スープなどがおすすめ。
★ 水分補給 … 高熱や粘膜の乾燥で失われがちな水分は大目に摂取すると、風邪が治りやすい!2倍に薄めたスポーツドリンクや、ホットレモン、しょうが湯、緑茶などが良いが、アルカリイオン水がベスト。
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アルカリイオン水と呼ばれ、”飲む点滴”といわれる経口補水液は、普通の水よりも体内への吸収率が早く、風邪の症状を和らげるのにも大活躍、薬局などで500ml 200円ほどで販売していますが、実はこれ、おうちで手作りも可能。レシピは以下の通り。
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◆ 経口補水液の作り方
<材料> ・水 1リットル、・食塩 小さじ1/2、・砂糖 大さじ4と1/2
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材料を全て混ぜるだけ。クエン酸を加えるとさらに吸水効果が高まるので、レモン汁やクエン酸があれば、それを加えるとベター。熱中症対策にも効果大!
(引用:風邪のこんちくしょう ~風邪対策 知恵袋~ 経口補水液の作り方)
また、1日でも早く治したいなら、食べない方が良いものもあるんです。チョコレートやスナック菓子、ケーキ、こってりしたパン、辛いもの、油ものなどは体内に長くとどまり消化を遅らせるので控えた方がよさそう。また、たばこはビタミンCを破壊するのでNG。
ちなみに、風邪は様々な病原体が集まって身体に悪さをする症状のこと。風邪ウイルスや風邪の菌などは存在しないので、風邪だけをピンポイントで治す特効薬なども発明できていないんですよ。
となると大切なのは、薬でというより、自分の体の力=免疫力を高めて治す方法といえそう。特に体の小さな子どもたちにとってはそれがベスト。普段から免疫力をつけて、きちんと休んですっきり治すことをテーマに、これからの冬を乗り切っていきたいですね。
そうそう、薬を飲んで仕事しているより,薬を飲まずにひたすら寝る方が治りが早いそう! いつも無理して頑張ってしまい、風邪がぶり返しがちなパパにもぜひ教えてあげましょう。
【引用サイト】 風邪のこんちくしょう ~風邪対策 知恵袋~ 経口補水液の作り方
【トップ画像引用】 Flickr
(文 Nino)